2012年5月13日日曜日

全国県別年代別出会い - Part 3


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香川県

かがわけん
香川県

屋島から望む高松市街と瀬戸内海

香川県旗

日本

地方

四国地方
中国・四国地方

団体コード

37000-2

ISO 3166-2:JP

JP-37

面積

1,876.53km²
(境界未定部分あり)

総人口

992,489人
(推計人口、2011年11月1日)

人口密度

529人/km²

隣接都道府県

徳島県、愛媛県、岡山県
(海上を隔てて隣接)兵庫県、広島県

県の木

オリーブ

県の花

オリーブ

県の鳥

ホトトギス

他のシンボル

県の魚:ハマチ
県の獣:シカ

香川県庁

知事

浜田恵造

所在地

〒760-8570
香川県高松市番町四丁目1番10号

外部リンク

香川県庁

■ ― 市 / ■ ― 町

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日本の都道府県/香川県

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香川県(かがわけん)は、瀬戸内海に面し、四国の北東に位置する日本の県の一つ。令制国の讃岐国に当たる。県庁所在地は高松市。県名は、讃岐のほぼ中央に存在し、かつて高松が属していた古代以来の郡「香川郡」から採られた。

目次
[非表示] 1 概要
2 地理 2.1 広ぼう
2.2 自然公園
2.3 気候
2.4 地域区分

3 歴史 3.1 原始・古代
3.2 中世
3.3 江戸時代
3.4 近代 3.4.1 香川県発足

3.5 現代 3.5.1 平成の大合併

3.6 讃岐の大地震(判明しているもの)

4 行政 4.1 知事 4.1.1 官選による知事
4.1.2 公選による知事

5 財政 5.1 2006年度(平成18年度)の財政指標
5.2 2005年度(平成17年度)の財政指標

6 国政 6.1 衆議院
6.2 参議院

7 香川県議会
8 治安
9 人口
10 経済 10.1 第一次産業
10.2 第二次産業
10.3 第三次産業
10.4 拠点事業所を置く主要企業
10.5 香川県で創業した主要企業
10.6 特記事項

11 学校 11.1 小学校
11.2 中学校
11.3 高等学校
11.4 高等専門学校
11.5 大学・短期大学
11.6 専修学校
11.7 学校教育以外の施設

12 姉妹提携
13 文化 13.1 方言
13.2 生活特性
13.3 特産品 13.3.1 食品
13.3.2 伝統工芸品等

14 観光 14.1 うどん県
14.2 史跡・名勝
14.3 その他の名所・観光スポット
14.4 公園・テーマパーク等
14.5 祭事・イベント
14.6 文化施設

15 地域
16 交通 16.1 航空
16.2 鉄道路線
16.3 バス事業者
16.4 道路
16.5 海上

17 メディア 17.1 新聞
17.2 タウン情報誌
17.3 テレビ局 17.3.1 区域外受信の状況

17.4 ラジオ局 17.4.1 コミュニティFM局

17.5 ケーブルテレビ局
17.6 その他

18 香川県を舞台にした作品 18.1 ドラマ
18.2 映画
18.3 テレビ番組
18.4 小説
18.5 漫画・アニメ・ゲーム
18.6 音楽

19 香川県を本拠とするスポーツクラブ
20 香川県出身の有名人
21 脚注
22 関連項目
23 外部リンク

概要 [編集]

かつては日本で2番目に面積の狭い都道府県だったが、1988年に国土地理院が面積の算定法を見直して香川郡直島町の面積が削除されたため、大阪府に代わって日本で最も面積の狭い県となった[1]。ただし、その後大阪府が関西国際空港などの埋立地を造ったために大阪府の面積は以前より増えており、直島町の面積14.2km²分が復帰したとしても香川県は最下位のままである。現在では岐阜県高山市よりも面積は狭い。一方平野は、県土のほぼ半分を占めており、その率は高い。

古来より雨量、河川の流水量ともに少なく、旱魃に備えて、県内各地に14,000を超える数のため池が造られ点在している。平野が多いことから、県全体の人口密度が高い。

北部に広がる瀬戸内海には、小豆島など多くの島々が点在している。本州の岡山県とは島々を伝う形で架けられた瀬戸大橋により、道路・鉄路で結ばれている。瀬戸内海を越えた岡山県や、鳴門海峡を越えた近畿地方との繋がりが深い。特に岡山県との間においては、民間テレビ放送局が同一のエリアになる程であるが、同時に対抗心も強い。

麺のコシがしっかりとした讃岐うどん、こんぴらさんの愛称で親しまれる金刀比羅宮、空海の生誕地としても知られる善通寺(四国八十八箇所の一つ)、寛永通宝の銭形砂絵で知られる観音寺、対岸の倉敷市児島から坂出市にかけて海上に架けられた瀬戸大橋が有名である。

正月には、餡餅の入った白味噌仕立の雑煮「餡餅雑煮」を食べる風習がある。江戸時代、讃岐の国では塩・砂糖・木綿が特産で、「讃岐三白」と呼ばれていた。このうち砂糖は幕府への献上品として多くが用いられ、庶民の口には滅多に入らなかったことから「せめて正月ぐらいは砂糖を使った餡の入った甘い餅を食べたい」という思いから餡餅雑煮が誕生したと言われている。

香川県庁舎の設計者は丹下健三。この他にも、丹下は香川県立体育館や県営一宮団地も設計している。

香川県は国内でも指折りの県民の貯蓄率を誇る。温暖な気候風土で、堅実な小金持ちが多く、四国お遍路へのお接待の精神もある。

県内を供給区域とする電力会社は四国電力であるが、岡山県に隣接した島嶼部である香川郡直島町及び小豆郡の全域は海底地形の理由から、四国電力ではなく中国電力の供給区域となっている。

地理 [編集]

讃岐平野と讃岐富士
香川県は四国の北東部に位置し、北部には瀬戸内海に面して讃岐平野が広がる。南部には讃岐山脈が連なる。最高峰は竜王山で1059.9メートルあるが、丘陵部は500 – 800メートルで各地峠越えに行き来が行われた。

多島海である瀬戸内海には小豆島をはじめ、塩飽諸島や直島諸島など約110余りの島々が存在する。

川が少なく、またどれも33 – 38キロぐらいで短いため、昔から渇水対策に手を焼いてきた。このため、道守朝臣(みちのかみあそん)が造り、空海が修築したことで知られる満濃池をはじめとするため池が県内に14,000余あり、国内有数の数である。
行政区分:日本、四国地方
川と平野:湊川と鴨部川の大川平野、新川・春日川と香東川の高松平野、綾川と大東川の坂出平野、土器川と金倉川の丸亀平野、高瀬川と財田川の三豊平野、他に詰田川、御坊川がある。
ため池:満濃池は日本一の規模を誇る。
用水:香川用水

広ぼう [編集]

[表示]節内の全座標を示した地図 – Google

節内の全座標を示した地図 – Bing

国土地理院地理情報によると香川県の東西南北それぞれの端は以下の位置で、東西の長さは92.15km、南北の長さは61.29kmである。

北端
北緯34度33分53秒東経134度20分48秒

西端
北緯34度6分28秒東経133度26分48秒←

中心点
北緯34度17分18.5秒東経133度56分49.5秒

東端
→北緯34度14分24秒東経134度26分51秒


南端
北緯34度0分44秒東経133度41分17秒

重心
北緯34度14分47秒東経133度59分38秒

自然公園 [編集]
国立公園 瀬戸内海国立公園(元濱崎公園)

県立自然公園 大滝大川県立自然公園(元圭公園)

気候 [編集]

気候は、瀬戸内海式気候で、晴天の日が多く雨量が少ないのが特徴である。日照時間が長いことが塩の生産・発展に役立ち、「塩田王国香川」と言われた。しかし、少雨の傾向は夏場に多く水不足をもたらし、大雨になると河川が氾濫し、洪水をもたらした。

積雪も一冬に1 – 2回程度は起こるが、大雪は少ない。また、夏は瀬戸内海の「凪」や四国山地越えのフェーン現象などの影響で、猛暑日や熱帯夜になる日も少なくない。

香川県内各地の平年値(統計期間:1971年 – 2000年、出典:気象庁・気象統計情報)

平年値
(月単位)

東讃

西讃

小豆島
内海

東かがわ市
引田

高松

高松市
香南

綾川
滝宮

多度津

三豊市
財田

平均
気温
(℃)

最暖月

26.6
(8月)

26.8
(8月)

27.4
(8月)

26.6
(8月)

27.7
(8月)

26.5
(8月)

最寒月

5.1
(2月)

5.1
(2月)

5.3
(1月)

4.3
(1月)

5.8
(1、2月)

4.4
(1月)

降水量
(mm)

最多月

170.5
(6月)

158.2
(6月)

158.5
(6月)

171.6
(6月)

164.3
(6月)

177.0
(6月)

最少月

24.7
(12月)

25.4
(12月)

33.8
(12月)

34.7
(12月)

31.7
(12月)

39.0
(12月)

地域区分 [編集]

地域名

自治体

広義

狭義

東讃

小豆地域

小豆郡

東讃

さぬき市、東かがわ市、木田郡

高松地域

高松市、香川郡

西讃

中讃

丸亀市、坂出市、善通寺市、綾歌郡、仲多度郡

西讃

観音寺市、三豊市

地域区分は広義・狭義とも県民生活の基盤にもなっており、この区分によって気候・風土・方言(讃岐弁参照)なども異なっている。

東西に長い香川県を分けて考える場合、最も多く用いられるのが五色台を境に東部を「東讃」(とうさん)、西部を「西讃」(せいさん)とする概念である。この名称は香川県が旧讃岐国の範囲と合致しているため、旧国名である「讃岐」に東・西を冠した言い方である。このスケールは県民の会話上でも西讃のことを「西の方」や単に「西」、東讃のことを「東の方」や単に「東」と呼ぶことで通用するほど定着した概念である。

この方式に沿った言い方に「中讃」(ちゅうさん)があるが、こちらはより狭い範囲を表すものであり、このスケールでは同じ「西讃」といった場合でも指し示す範囲が異なる。同じように「東讃」も高松地域・小豆地域を除いた範囲を指す狭義が存在する。小豆地域は狭義の東讃にも含むとする概念もあるが、小豆島は航路で結ばれているのが全て高松であるため、直接の結びつきがない香川県東部とは分けて小豆地域、あるいは単に小豆島とする場合が多い。

その他にも、東讃に高松市を含んだ上で残りの西部を中讃、西讃の計3つで分ける概念もあるが、この場合では県都の位置する地域が中讃てあると捉えられる場合があるため、あえて県都の高松市を別格として「高松地域」とする場合がほとんどである。

行政区分や天気予報、県立高校の学区などでも用いられるこの区分は自治体ごとに区切られているため、市町村合併により所属地域が変化する例が多く見られた。特に平成の大合併では高松市へ合併した綾歌郡国分寺町の所属地域が西讃から東讃へ変わったほか、木田郡庵治町と牟礼町が同じく高松市への合併により、狭義の東讃から高松地域へ所属地域が変わった。

歴史 [編集]

「讃岐国」を参照

原始・古代 [編集]

約2万年前の旧石器時代人が永く住み着いた国分台遺跡群が知られている。同遺跡群は、高松市と坂出市の境に南北にのびる標高400メートルの台地上および斜面上に立地し、高松市(旧綾歌郡国分寺町)に所在する。そこからは、サヌカイト製のナイフ形石器、尖頭器、楕円形石器、舟底形石器、錐などの生活必需石器が大量に出土した[2]。

縄文時代晩期後半の林防城遺跡(高松市)で、当時の土器と木製諸手狭鍬が出土しているなどから、県下にも稲作が伝播し、水田耕作が行われたと推定されが、他に水稲耕作に直接かかわる道具や同時に伝播するはずの文化要素が見当たっていない。また、水稲耕作に従事したムラの形跡がない。[3]

『日本書紀』などには讃岐国は洪水や旱魃、地震などの自然災害が多い土地であると記されており、讃岐ではため池の開発や雨乞い儀式などが行われていた。大宝年間から工事が開始され、弘法大師空海が修築工事を指導したとされる満濃池のほか多くのため池が開発され、それより耕地は灌漑された。菅原道真も、一時は讃岐国国司となっている。

平安時代には関東地方での平将門の乱に乗じて藤原純友が伊予国で蜂起し、純友は讃岐国の国府を陥落させた。朝廷が追捕使として小野好古を派遣すると讃岐国の武士も乱の平定のために戦う。保元の乱で敗れた崇徳上皇は讃岐国に流刑され、讃岐国で死んだ。平安時代後期には源平合戦の1つである屋島の戦いが行われる。一ノ谷の戦いで源義経に敗れた平氏は屋島の戦いにおいても義経軍の背後からの急襲で敗北し、以後平氏は瀬戸内海における制海権を失った。

中世 [編集]

鎌倉新仏教派の法然も流刑されたことで有名。足利尊氏らの活躍で鎌倉幕府が滅亡して、後醍醐天皇の建武の新政が始まると、讃岐国には足利氏の一門である細川定禅が入った。以後、南北朝時代を経て室町時代を通じて、細川氏が守護大名として讃岐国を支配した。室町幕府内での政争に敗れて南朝に与した細川清氏は、従弟の細川頼之と戦い、敗れた(白峰合戦、現宇多津町・坂出市)。

讃岐国では、管領を務めた細川京兆家が室町期を通じて守護職を執った。このため阿波国人と同様に讃岐国人も中央へ出る機会が多く、香西、香川、安富、奈良の四氏は細川氏四天王と称されたという(南海通紀)。戦国時代初期には讃岐国人と思われる香西氏が山城国守護代を務めるなど重職にも就いた。

戦国時代には讃岐国の分郡守護代である安富氏と香川氏が東西で大きな勢力を擁し、両者中間の香川、阿野、鵜足郡に長尾氏、奈良氏、羽床氏など中小豪族が乱立していた。しかし安富氏が細川・三好氏の援助を受けた三木郡の十河氏によって滅びると、若干の抵抗があったが讃岐国は三好氏の支配下に入った。三好氏は三好長慶の弟である十河一存に讃岐国を任せた。真偽は不明だが、この時期に毛利氏が讃岐に攻め入った元吉合戦があったとされる。

長宗我部氏が三好・織田氏の内乱に乗じて讃岐へ侵攻してこれを平定する。豊臣秀吉が四国征伐を行うと讃岐へは宇喜多秀家を総大将とする豊臣軍が侵攻し、長宗我部元親が秀吉に屈服すると讃岐は仙石秀久に与えられ、その後は尾藤氏、生駒氏が相次いで封ぜられる。当初は宇多津聖通寺城に拠点が置かれたが、手狭のため高松に新城が築かれ拠点とされた。

江戸時代 [編集]

丸亀城(国の史跡・重要文化財)
生駒氏が生駒騒動によって出羽国へ移されると、水戸徳川家の嫡流である松平頼重が高松に入って東讃高松藩12万石を、京極氏が丸亀に入って西讃丸亀藩5万1千石を領する。途中、京極丸亀藩は支藩として多度津藩1万石を分立させたため、江戸時代の讃岐国には3つの藩が並立することになった。高松藩からは平賀源内が出ている。


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この頃には、讃岐国の小農家と阿波国北部の山間農家の間で借耕牛の交流が始まっていた。なお、吉備国から古代に分立された備前国より、直島諸島と小豆島が讃岐国に移されたのは江戸年間のことと思われる。 幕末には高杉晋作を匿った日柳燕石が出ている。

災害としては、宝永4年(1707年)10月に西日本を襲った宝永地震(東海・東南海・南海連動型地震)の被害は讃岐国にも及び、牟礼・庵治の五剣山の一角が崩れ落ち、各地の家や堤防も崩れたところに1 – 2メートルの高さの津波が押し寄せた[4]。

近代 [編集]

香川県発足 [編集]

江戸時代の讃岐国は、高松藩、丸亀藩、多度津藩の3藩と、江戸幕府の直轄地である天領、津山藩の飛地が分立していた。

1871年8月29日の廃藩置県により、高松藩は高松県、丸亀藩は丸亀県、多度津藩と天領は倉敷県、津山藩の飛地はそのまま津山県となった。

その直後に、倉敷県の管轄地が丸亀県へと移された後に、同年に高松県と丸亀県が合併して香川県( – 1873年2月19日)が設置され、1872年に小豆島西部を編入して、現在の香川県(1888年12月3日 – )と同じ管轄範囲(行政区画は1888年12月に分割)となる。

しかし、1873年2月20日には名東県(現徳島県)に編入されるも、2年後の1875年9月5日に香川県(1875年9月5日 – 1876年8月20日)として再設置されたが、翌1876年8月21日には愛媛県に編入された。編入の度に、地理的要因、異なる地域文化、住民意識の不一致などによって、香川県として単独の県の設置を望む声が高まり、12年後の1888年12月3日に香川県が復活して、現在に至る。

「香川県」の名称は、高松市が所属していた香川郡から取った物で、いわば郡名を県名にした物である。

明治から大正にかけて香川県で鉄道敷設競争が起こり、讃岐鉄道(のちの国鉄)、琴平参宮電鉄、琴平電鉄(のちの高松琴平電気鉄道)、琴平急行電鉄の4社が高松 – 丸亀 – 琴平間で競って鉄道を敷設した。

現代 [編集]

1970年に当時の財田村が町制施行して財田町となり、兵庫県に続いて村が消滅した。平成の大合併まで村のない県がこの両県のみという状態が長く続いた。

平成の大合併 [編集]
2002年(平成14年)4月1日 さぬき市が成立。 – 津田町、大川町、志度町、寒川町、長尾町の合併。
2003年(平成15年)4月1日 東かがわ市が成立。 – 引田町、白鳥町、大内町の合併。
2005年(平成17年)3月22日 丸亀市が成立。 – 丸亀市と飯山町、綾歌町の合併。
2005年(平成17年)9月26日 高松市が成立。 – 高松市に塩江町の編入。
2005年(平成17年)10月11日 観音寺市が成立。 – 観音寺市と大野原町、豊浜町の合併。
2006年(平成18年)1月1日 三豊市が成立。 – 高瀬町、山本町、三野町、豊中町、詫間町、仁尾町、財田町の合併。
2006年(平成18年)1月10日 高松市が成立。 – 高松市に牟礼町、庵治町、香川町、香南町、国分寺町の編入。
2006年(平成18年)3月20日 まんのう町が成立。 – 満濃町、仲南町、琴南町の合併。
2006年(平成18年)3月21日 小豆島町が成立。 – 内海町、池田町の合併。

讃岐の大地震(判明しているもの) [編集]
715年 霊亀大地震。
887年(172年後)仁和地震
976年(89年後)貞元大地震
1185年(209年後)文治地震
1513年(328年後)天文大地震
1605年(92年後)慶長大地震
1707年(102年後)宝永地震
1854年(147年後)安政南海地震
1946年(92年後)昭和南海地震

行政 [編集]

情報公開度ランキングでは東京都と共に閲覧手数料を取るために失格となっている。また2009年からは各市も発表になり、坂出市・善通寺市・三豊市・観音寺市の4市も県に倣って手数料を取り失格となっている[5]。県内失格率は5割を超えて国内最悪である。

知事 [編集]

官選による知事 [編集]
参事 1.林茂平:明治4年11月15日 – 明治5年10月17日
2.中村貫一:明治5年10月17日 – 明治5年11月28日
権令 1.林茂平:明治5年11月28日 – 1873年2月20日
2.古賀定雄:1875年9月5日 – 1875年10月20日
3.新田義雄:1875年10月24日 – 1876年8月21日
知事

初代 林董 1888年12月3日
第2代 柴原和 1889年12月26日
第3代 谷森真男 1891年4月9日
第4代 小畑美稲 1893年4月5日
第5代 深野一三 1895年11月8日
第6代 徳久恒範 1896年4月11日
第7代 小野隆助 1898年7月28日
第8代 吉原三郎 1898年12月23日
第9代 荒川義太郎 1900年1月19日
第10代 末弘直方 1900年10月25日
第11代 小野田元熈 1902年2月8日
第12代 鹿子木小五郎 1910年6月18日
第13代 川村竹治 1914年6月9日
第14代 若林賚蔵 1915年1月8日
第15代 坂田幹太 1917年1月29日
第16代 佐竹義文 1919年4月18日
第17代 佐々木秀司 1922年10月24日
第18代 中川健藏 1923年10月25日
第19代 浅利三朗 1924年6月24日

第20代 三浦実生 1926年9月28日
第21代 元田敏夫 1927年5月17日
第22代 坪井勧吉 1929年7月5日
第23代 高橋雄豺 1931年6月27日
第24代 伊藤昌庸 1931年12月18日
第25代 君島清吉 1932年6月28日
第26代 木下義介 1933年6月23日
第27代 藤野恵 1935年1月15日
第28代 佐藤正俊 1936年6月12日
第29代 玉田昇次郎 1937年12月24日
第30代 藤岡長敏 1938年2月16日
第31代 永安百治 1940年4月9日
第32代 小菅芳次 1942年1月9日
第33代 泉守紀 1945年1月21日
第34代 木村正義 1945年4月21日
第35代 田中省吾 1945年10月26日
第36代 竹内徳治 1946年1月25日
第37代 増原恵吉 1946年6月8日
第38代 長瀬英一 1947年3月8日

公選による知事 [編集]
初代 増原恵吉 1947年4月16日 – 1950年7月25日
2代 金子正則 1950年9月11日 – 1974年9月4日
3代 前川忠夫 1974年9月5日 – 1986年9月4日
4代 平井城一 1986年9月5日 – 1998年9月4日
5代 真鍋武紀 1998年9月5日 – 2010年9月4日
6代 浜田恵造 2010年9月5日 -

財政 [編集]

2006年度(平成18年度)の財政指標 [編集]
標準財政規模 2281億0900万円
一般会計歳入 4458億8100万円
一般会計歳出 4390億7500万円
財政力指数 0.42532 (47都道府県平均 0.46) 財政力指数が0.400 – 0.500のIIグループ(9自治体)に分類されている

経常収支比率 94.3% (47都道府県平均 92.6%)
実質公債費比率 15.0% (47都道府県平均 14.7%)
実質収支比率 2.4
人口一人当たり人件費・物件費 14万5329円 (47都道府県平均 12万4759円)
ラスパイレス指数 97.5 (47都道府県平均と同じ)

地方債残高
普通会計の地方債現在高 7533億9800万円
上記普通会計以外の特別会計の企業債(地方債)現在高 570億6100万円 主な内訳 水道事業分 約147億円 病院事業分 約81億円 宅地造成事業分 約54億円

第3セクター等の債務保証にかかわる債務残高等 77億6600万円 主な内訳 香川土地開発公社 約74億円

香川県の地方債等の合計 8182億2500万円 (連結会計)
香川県民一人当たりの地方債等残高 81万5635円 (連結会計)

2005年度(平成17年度)の財政指標 [編集]
財政力指数:0.39
経常収支比率 92.8%

国政 [編集]

衆議院 [編集]

中選挙区時代は2区体制だったが小選挙区になってからは3区体制となる。かつては自民党と社会党と半々だったが、1990年代以降は3区すべてで自民党公認または推薦の候補が当選していた。2009年の総選挙で1区・2区を民主党が制し、オール自民党体制は幕を下ろした。
香川1区 小川淳也
香川2区 玉木雄一郎
香川3区 大野功統

参議院 [編集]

詳細は「香川県選挙区」を参照

2011年現在、ここ10数年は自民党が議席を独占していたが2007年の選挙では初めて民主党公認の女性候補が当選した。さらに2010年に自民党所属の山内俊夫が離党し、改革クラブに入党したため、自民党所属の議員がゼロとなったが、同年の選挙で自民党の公募による新人が初当選し、再び自民党所属の議員が復活した。
植松恵美子(民主党)
磯崎邦彦(自民党)

香川県議会 [編集]

詳細は「香川県議会」を参照

治安 [編集]

県庁所在地の高松市には四国地方4つの県警察を監督する四国管区警察局が置かれている。そのうち香川県内を管轄するのは香川県警察本部以下13の警察署である。

2009年の香川県内の刑法犯認知件数は1万884件。人口1000人当りに換算すると10.71件であり、国内第23位と全国平均(13.40人)を下回っている[6]。また、件数は2004年の13位をピークに年々減少している。

ただし、この数値は中讃地域の治安の悪さによるもので、地域別に見ると高松地域が9.41件、東讃・小豆島地域が7.29件、西讃地域が8.27件なのに対し、中讃地域は11.88件と突出している[7]。中讃地域を管轄するのは坂出・丸亀・善通寺・琴平の4署であるが、そのうちの前者3署で県内警察署のワースト3を独占しているほどであり、これは県庁所在地で多くの繁華街や商業地区を抱える高松北署をも上回るほどである。

この状況を打破するべく、香川県警は丸亀署と善通寺署を統合して新署を設置するにあたって現在高松市に置かれている交通機動隊を分散させて中讃分駐隊を同新署に新設し、治安の回復を図ろうとしている[8]。

人口 [編集]

2010年国勢調査速報によると、県内総人口は前回調査より1.6%減少し30年ぶりに100万人を下回った。

香川県と全国の年齢別人口分布(2005年)

香川県の年齢・男女別人口分布(2005年)

■紫色 ― 香川県
■緑色 ― 日本全国

■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性

香川県(に該当する地域)の人口の推移

1970年(昭和45年)

907,897人

1975年(昭和50年)

961,292人

1980年(昭和55年)

999,864人

1985年(昭和60年)

1,022,569人

1990年(平成2年)

1,023,412人

1995年(平成7年)

1,027,006人

2000年(平成12年)

1,022,890人

2005年(平成17年)

1,012,400人

2010年(平成22年)

995,842人

総務省統計局 / 国勢調査

経済 [編集]

第一次産業 [編集]
農業
米を始めとしてレタスやみかんなどの栽培が多く、さぬきの夢2000やオリーブ、讃岐三畜(讃岐牛、讃岐夢豚、讃岐コーチン)など瀬戸内海式気候の香川県特有の農産物も多く存在する。

香川県は山岳地帯が少なく全域にわたって平地が多くを占めているため、県内全域に稲作を中心とした農地が広がっている。また、それらはほぼ全てが古来より続く小規模農地であり、農業目的の干拓地のような計画的な大規模農業はほとんど行われていない。

米の作付面積はヒノヒカリが全体の45.9%と最も多く、次いでコシヒカリ37.4%となっており、この2品種で全体の8割以上を占めている。これら主食用うるち米の6割は県内で消費され、残り3割は大阪府、1割は兵庫県に向けて出荷されている。麦の作付面積はさぬきの夢2000が68.5%、イチバンボシが31.2%でこの2品種でほぼ全てを構成している。野菜の生産量で最も多いのはレタスで、次いでたまねぎ、ブロッコリー、きゅうり、ねぎ、いちごの順となっている[9]。

2004年には高松市、丸亀市、坂出市、宇多津町に設定されていた市街化調整区域(いわゆる線引き)が全廃されたため、急速に開発が進み農地が次々と宅地に転用されている。特に丸亀市では線引き廃止後の3年間でそれまでの134倍もの面積が開発許可を受けている[10]。
水産業
イワシやシラス、タコやイカナゴなどの海面漁業のほかハマチやノリ、マダイなどの養殖漁業も盛んである。特にハマチの養殖は香川県が全国で始めて成功し、2009年の県の漁業全体の生産額でも17%を占める主要産業になっている[11]。

香川県の形状は讃岐山脈のある南側を弦に見立てた弓なりになっているため、北・西・東全てが瀬戸内海に面し、そのほか瀬戸内海には漁業が主要産業となっているような離島も多く抱えているため県として水産業は重要な産業の一つでもある。

そのような主要産業であるが瀬戸内海特有の赤潮の発生は香川県の水産業に大打撃を与えるため、県によって赤潮研究所が置かれているほどである。

第二次産業 [編集]

坂出市には瀬戸内工業地域の一翼を担う番の州臨海工業団地があり、造船、石油などの企業が立地している。また、四国地方に対する物資の集散地となっている高松市には運輸、卸売を主とした企業が朝日町、福岡町、木太町北部、郷東町、香西地区などの沿岸部に集積し、食品や印刷など市場指向型、軽工業系の工場もその周辺に位置している。

工業の製造品出荷額等は番の州を擁する坂出市が県内で突出して多く7685億円、次いで高松市の3296億円、三菱マテリアル製錬所がある直島町の2392億円と続いている[12]。

建設業では穴吹工務店といった大企業の本社があるものの、産業全体に占める従事者数の率は中国・四国地方各県では広島県に次いで2番目に低く、土建屋が産業構造に幅を利かせるといった地方に特有の性格は薄い。逆に製造業従事者が占める率は四国最大であるほか、中四国でも広島県、岡山県に次いで3番目に多い[13]

第三次産業 [編集]

面積の大部分が平地で占められている香川県は全域に人口が分布しているため、その需要に対応して最寄品を取り扱う大型商業施設などのロードサイド店が県内の広い範囲に分布している。特に高松市は四国最大規模の高松都市圏の中心都市であり、周辺からの圧倒的な集客力を有している。そのため情報通信業や金融保険業は大部分が高松市に集中しており、日用買回品を販売する小売業も多くが高松市に本社あるいは事業所を置いている。高松市では日本一長いアーケードを有する高松中央商店街周辺が一大商業地区となっているほか、それに準じてゆめタウン高松も県内外に対して大きな集客吸引力を持っている[14]。

1980年代までは伝統的な個人経営の小売店舗が多数を占めていたが、1990年代以降、都市化やモータリゼーションの進行、大量消費社会の浸透により、全国や中国・四国地方で展開するスーパーマーケットやコンビニ、電器店等のチェーン店舗が郊外の幹線道路沿いに多数開店し、生活する上での利便性が増した一方、バブル経済の崩壊もあいまって各市ともほぼ例外なく中心市街地がドーナツ化現象により空洞化し、都市部の地価の下落が進んだ。その反動で特に高松市では2000年代に中心市街地周辺への高層マンションの建設が相次ぎ、複数の再開発事業など公共投資が活発に展開された結果、小売店舗の中心市街地への新規出店などにより活気や人通りが戻りつつある。

第三次産業が香川県の産業に占める割合は大きく、情報通信業、卸売・小売業、サービス業それぞれの従事者数の割合は四国各県で最高であるほか、中国四国地方でも広島県に次いで2番目に高くなっている[13]。

拠点事業所を置く主要企業 [編集]

※太字は上場企業


ビーバーフォールズ、ペンシルバニアでゴルフクラブを購入する

製造 アオイ電子
讃陽食品工業
四国コカ・コーラボトリング
タダノ
南海プライウッド
中央食品
ずヾや
テーブルマーク
四国化成工業
キャスコ
日プラ
日本興業
大倉工業
帝國製薬
富士産業
名物かまど
マルキン忠勇
トモクニ
東洋オリーブ
四国物産
四国電線
鎌田醤油

建設 穴吹興産
穴吹工務店
カナック
四電工
電気・ガス 四国電力
情報通信 STNet
西日本放送
瀬戸内海放送
エフエム高松
運輸 宇高国道フェリー
カトーレック
四国旅客鉄道
高松エクスプレス
高松琴平電気鉄道
ことでんバス
小豆島バス
琴平バス
琴参バス
大川自動車

卸売・小売 イマージュホールディングス
小野
幸燿
光洋プロダック
真田嘉商店
四国アルフレッサ
セカンドストリート

セシール
ビッグ・エス
マルヨシセンター
マルナカ
宮脇書店
ロッキー
西村ジョイ
一鶴
ユタカ
大洋水産
ダイナマイトコーポレーション
オーシャンローズ

金融・保険 香川銀行
香川県信用組合
香川証券
サンライフ
四国労働金庫
高松信用金庫
トモニホールディングス
百十四銀行
サービス クリエアナブキ
国方防虫化学
セーラー広告
トーカイ
テクノ
ティーネットジャパン
東宝物産
高松ファイブアローズ
オークラホテル

香川県で創業した主要企業 [編集]
パナソニック ヘルスケア(旧社名・松下寿電子工業) – 2002年に愛媛県温泉郡川内町(現・東温市)へ移転。
KG情報 – 1993年に岡山市へ移転。登記上の本店は現在も高松市。
サンフローラ – 1999年に会社合併により東京都練馬区へ移転。
セカンドストリート – 2006年に子会社の吸収によりさいたま市北区へ移転。登記上の本店は現在も高松市。
はなまるうどん – 2005年に東京都中央区へ移転。
テーブルマーク(旧社名・加ト吉) – 2011年10月1日に本店を東京都中央区に移転。

特記事項 [編集]
百十四・香川両銀行ともコンビニATMには否定的である。県内でコンビニATMがある一部のローソン店舗は岡山の中国銀行管理がある。イーネットは県内銀行との提携を諦め、中国銀行との提携でファミリーマートに設置された。しかし、ユーザーからの強い要望や四国内の地銀他行が次々と導入に踏み切り、また基幹システムが2007年5月に更新されたため、百十四銀行はイーネットと提携し、2008年1月から運用を開始した。なお入金を除き手数料(出金の場合平日昼は105円、夜間と土日祝は210円)が発生する。
日本で唯一、チケットぴあの発券カウンターがない都道府県であったが、2006年12月に設置された。ちなみに2011年現在は奈良県が該当する。

学校 [編集]

香川県内では公立小学校・中学校の通学区域を指す通称を、東日本を中心とした広い範囲で用いられる[15]「学区」ではなく「校区」と呼ぶ。学区は主に県立高校の通学区域を指す場合にのみ用いられるため、県内で単に「学区」といった場合にはより広域的な意味合いを持つ。ただし、「学区」は県内の小中学校のそれを指す通称としては通用しないが、対岸の岡山県南部では小中学校の通学区域を指して広く使われており、また香川県と岡山県は同一の放送エリアであるためテレビのローカルニュースなどでは「学区」を耳にすることがある(香川県内の小中学校を指すときは通常通り「校区」と呼称する)。

小学校 [編集]

「香川県小学校一覧」を参照

国立の香川大学教育学部附属小学校が2校(高松・坂出)あり、私立の小学校は1校もない。

中学校 [編集]

「香川県中学校一覧」を参照

国立の香川大学教育学部附属中学校が2校(高松・坂出)あり、県立中学としては高松北中学校(高松北高校に併設)と高瀬のぞみヶ丘中学校(高瀬高校に併設)の中高一貫校の2校が存在していたが、高瀬のぞみヶ丘中学校は2011年4月に廃校となったため、現在は高松北中学校のみとなっている。また、私立の中高一貫校は4校。

高等学校 [編集]

赤色が第1学区、青色が第2学区、点線内の地域についてはどちらの学区の高校へも出願可能
「香川県高等学校一覧」を参照

県立高校の学区は東と西で2つに別れており、東では高松高校、西では丸亀高校を頂点として、各学区内にて受験生の間で序列化されている。私立は一部の進学校を除いて主に滑り止め扱いであり、公立の人気が根強い。2003年ごろに高松高校が定員割れしたり、新設校である三木高校・高松桜井高校などの人気が上昇したり、新しい動きも出ているものの、学区内トップ校である高松高校・丸亀高校の人気の高さは変わっていない。二学区を一学区にすることも検討されたが、とりわけ高松市の高校に対して県下全域から人気が集中する可能性があり、高松市内に居住する者が競争率の影響で学力に関係無く近隣の高校に進学しにくくなるなどの弊害が指摘されたため、各方面からの強い反発を受けて見送られた。
私立英明高校の共学 化により、公立・私立ともすべての高等学校が男女共学となった。
高松北高校に県立中学が併設され、中高一貫教育が行われている。
「県立高等学校の再編整備実施計画」として県立高等学校の再編(2010年まで)が以下のように決定している。 2007年度(平成19年度) 香川県立善通寺西高等学校→香川県立善通寺第一高等学校 (統合:学校名:香川県立善通寺第一高等学校)
香川県立多度津水産高等学校→香川県立多度津工業高等学校 (統合:学校名:香川県立多度津高等学校)

高等専門学校 [編集]

香川高専
公立、私立はなく、国立のみ1校だけ存在する。(2009年10月1日に高松工業高等専門学校と詫間電波工業高等専門学校が統合されて香川高等専門学校となった。)
国立 香川高等専門学校

大学・短期大学 [編集]

香川大学 国立 香川大学

県立 香川県立保健医療大学・香川県立医療短期大学

私立 四国学院大学
高松大学・高松短期大学
徳島文理大学香川校
香川短期大学
瀬戸内短期大学(2009年度から学生募集停止)

専修学校 [編集]
県立 香川県立農業大学校(農業改良助長法に基づく農業者研修教育施設)(専修学校専門課程)

学校教育以外の施設 [編集]
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構立 四国職業能力開発大学校(職業能力開発促進法に基づく職業能力開発大学校)

県立 香川県立高等技術学校高松校・丸亀校(職業能力開発促進法に基づく職業能力開発校。高松市と丸亀市に独立したキャンパスを持つ)

姉妹提携 [編集]
陝西省(中国) 1994年(平成6年)4月22日提携

文化 [編集]

方言 [編集]

香川県のほぼ全域で讃岐弁が話されている。讃岐弁は東讃地域の東讃弁と西讃地域の西讃弁に細かく分かれ、中讃地域ではその中間あたりの方言が使われる。瀬戸内海の島々では独特の方言や岡山弁に近い方言が使われている。

生活特性 [編集]

2007年 – 2009年家計調査[16]によれば県庁所在地の高松市では全国平均と比較して以下のような特徴が見られた。特筆すべきは家庭内・外食ともうどんの消費が国内1位であるばかりか、全国平均や直近の2位と比べても圧倒的大量なことである。逆に大衆食品と目される食品のうちスパゲッティやハンバーグ、緑茶、ビールは香川県が日本で最も消費されていない都道府県である。さらに特徴的なのは、雨が降らず日照時間も長い気候を反映してティッシュペーパーやトイレットペーパーの紙類の消費が最低な点である。
県庁所在地である高松市の指標
()内は全国平均
上位は最多消費を降順で、下位は最低消費を昇順でそれぞれ10位までを記載

穀類

魚介類

肉類

上位
1位:麺類 – 50,952g (36,000g)
1位:生うどん・そば – 22,979g (11,265g)
1位:乾うどん・そば – 10,448g (4,501g)
10位:食パン – 23,126g (19,503g)
下位
3位:スパゲッティ – 2,514g (3,167g)
4位:米 – 86.33kg (72.67kg)
4位:即席めん – 1,973g (2,442g)
8位:カップめん – 2,434g (2,941g)
10位:中華めん – 7,969g (9,367g)

上位
2位:たこ – 1,179g (778g)
2位:揚げかまぼこ – 5,231円(2,631円)
4位:えび – 2,622g (2,006g)
5位:かき – 823g (607g)
5位:煮干し – 480g (265g)
9位:たい – 1,437g (737g)
下位
2位:塩干魚介 – 6,459g (9,793g)
3位:干しあじ – 407g (1,085g)
3位:他の塩干魚介 – 3,778g (5,088g)
4位:いか – 2,003g (3,059g)
5位:魚介加工品のその他 – 1,992円(2,828円)
6位:たらこ – 363g (810g)
8位:いわし – 464g (804g)
8位:魚介の缶詰 – 1,708g (2,397g)
9位:さけ – 2,346g (3,091g)
9位:塩さけ – 869g (1,729g)
9位:干しいわし – 237g (331g)
10位:魚介類 – 80,640円(88,758円)
10位:他の魚肉練製品 – 1,013円(1,561円)

上位
5位:豚肉 – 14,771g (18,224g)
下位
4位:他の加工肉 – 941円(1,710円)

乳卵類

生鮮野菜

乾物・海藻、大豆加工食品等

上位 下位
8位:他の乳製品 – 529円(636円)

上位 下位
1位:他の野菜のその他 – 2,714g (5,337g)
2位:トマト – 8,764g (11,564g)
3位:根菜 – 61,087g (68,101g)
3位:他の野菜 – 42,069g (49,067g)
4位:他の根菜 – 4,103g (5,803g)
6位:野菜・海藻 – 87,241円(101,855円)
6位:生鮮野菜 – 161,528g (178,839g)
4位:もやし – 4,833g (6,060g)
5位:レタス – 4,734g (5,709g)
5位:だいこん – 12,616g (15,409g)
6位:きゅうり – 7,115g (8,768g)
6位:ピーマン – 2,165g (2,471g)
7位:さといも – 1,678g (2,426g)
10位:たまねぎ – 14,886g (15,791g)

上位 下位
4位:乾物・海藻 – 8,086円(9,447円)
6位:干しのり – 2,076円(2,691円)
6位:納豆 – 2,442円(3,693円)
8位:こんぶつくだ煮 – 530g (716g)
8位:梅干し – 1,061g (793g)
10位:豆腐 – 68.84丁(74.89丁)

果物

油脂・調味料

菓子類

上位
3位:みかん – 19,035g (14,467g)
5位:オレンジ – 2,069g (1,475g)
6位:もも – 3,607g (2,144g)
7位:かき – 3,967g (3,139g)
8位:他の柑きつ類 – 7,067g (5,482g)
下位
3位:果物加工品 – 1183円(1718円)
6位:グレープフルーツ – 879g (2,844g)

上位 下位
4位:油脂 – 8,258g (9,903g)
4位:食用油 – 7,103g (8,614g)
4位:マヨネーズ・ドレッシング – 4,004g (4,760g)
5位:調味料 – 33,874円(35,607円)
9位:風味調味料 – 1,742g (1,961g)
10位:みそ – 5,283g (7,062g)

上位
9位:ケーキ – 8,331円(7,467円)
下位
4位:ようかん – 443円(813円)
8位:他の洋生菓子 – 5,339円(6,059円)
10位:チョコレート – 4,145円(4,432円)

調理食品

飲料

酒類

上位 下位
1位:ハンバーグ – 631円(980円)
4位:天ぷら・フライ – 6,969円(8,573円)
5位:他の調理食品 – 49,687円(58,325円)
7位:やきとり – 1,194円(1,833円)
8位:調理食品 – 89,029円(99,315円)
9位:しゅうまい – 549円(972円)

上位
7位:紅茶 – 327g (225g)
8位:果実・野菜ジュース – 9,972円(8,823円)
10位:他の茶葉 – 1,269g (1,084g)
下位
2位:緑茶 – 541g (986g)
6位:茶類 – 10,004円(12,912円)
7位:乳酸菌飲料 – 2,605円(3,344円)

上位
7位:他の酒 – 5,743円(4,308円)
下位
2位:ビール – 21.56l (30.90l)
5位:酒類 – 35,912円(44,477円)
8位:清酒 – 6,210ml (8,620ml)

外食

食料以外

上位
1位:日本そば・うどん – 12,925円(5,300円)
4位:ハンバーガー – 5,219円(4,061円)
5位:学校給食 – 17,295円(11,866円)
6位:和食 – 32,299円(円)
7位:他のめん類(外食) – 3,069円(1,849円)
7位:中華食 – 7,289円(4,809円)
7位:中華そば – 3,882円(5,568円)
下位
上位
4位:殺虫・防虫剤 – 2,790円(2,261円)
10位:切り花 – 12,080円(10,430円)
下位
1位:ティッシュペーパー – 1,730円(2,147円)
2位:トイレットペーパー – 2,819円(3,233円)
7位:洗濯用洗剤 – 3,305円(3,801円)
9位:タオル – 1,410円(1,808円)

特産品 [編集]
瀬地場産業の手袋・桐下駄・うちわ・うどんは日本一の生産量を占め、オリーブ・金時人参・マーガレット・松盆栽、レタス、ニンニク等の生産も盛んである。中でも、オリーブの日本での栽培は、小豆島で1907年にはじめて成功したとされる。

食品 [編集]

讃岐うどんの一例 讃岐うどん
だし醤油
いかなご醤油 (魚醤)
和三盆糖
手延べそうめん
おいり
しょうゆ豆
オリーブ
瓦せんべい
金陵
香川本鷹(香川で栽培されている唐辛子の品種)
マーガレット
こんにゃく

Category:香川県の食文化も参照のこと。

伝統工芸品等 [編集]
香川漆器
丸亀うちわ
手袋
桐下駄
松盆栽

観光 [編集]

詳細は「香川県の観光地」を参照

うどん県 [編集]

2011年10月11日、県観光協会の特設ホームページが開設された。内容は、県名を「うどん県」に改名するという架空の設定のもと、県出身の俳優、要潤を副知事役に配するとともに、その他の県出身有名人を出演させた動画の閲覧を主とするものである。これは、県の広報活動の一環として、県名物のうどんをきっかけに県の魅力を内外にPRしようとする趣旨のもので、同日の公開開始後、一時アクセスが集中してサーバーがダウンするなど[17]、インターネットを中心に反響を呼んでいる。

史跡・名勝 [編集]

栗林公園

観音寺銭形砂絵 観光地化されているもの 高松城(高松市)
丸亀城(丸亀市)
讃岐国分寺(高松市)
屋島(高松市)
塩飽勤番所(丸亀市)
栗林公園(高松市)
神懸山(寒霞渓)(小豆島町)
琴弾公園(観音寺市) – 銭形砂絵として知られる。
その他 富田茶臼山古墳(さぬき市)
石清尾山古墳群(高松市)
府中・山内瓦窯跡(坂出市・高松市)
城山(坂出市・丸亀市)
快天山古墳(丸亀市)
天霧城跡(善通寺市)
有岡古墳群(善通寺市)
中寺廃寺跡(まんのう町)
二ノ宮窯跡(三豊市)
宗吉瓦窯跡(三豊市)
喜兵衛島製塩遺跡(直島町)
大坂城石垣石切丁場跡(小豆島町)

その他の名所・観光スポット [編集]

金刀比羅宮

四国村(四国民家博物館) 琴平(琴平町) 金刀比羅宮
旧金毘羅大芝居
こんぴら温泉郷
海の科学館

笠島(重要伝統的建造物群保存地区)
四国村
サンポート高松 高松シンボルタワー
マリタイムプラザ高松
高松拉麺築港


"痛みのネットワークを切断し、コストを削減"

四国八十八箇所 – 以下は国宝または重要文化財を所有する寺院 観音寺(観音寺市)
本山寺(三豊市)
弥谷寺(三豊市)
善通寺(善通寺市)
金倉寺(善通寺市)
讃岐国分寺(高松市)
白峯寺(坂出市)
根香寺(高松市)
屋島寺(高松市)
志度寺(さぬき市)
長尾寺(さぬき市)

神谷神社(坂出市)
二十四の瞳映画村(小豆島町)
引田(東かがわ市)
塩江温泉(高松市)
銚子渓(土庄町)
エンジェルロード(天使の散歩道)(土庄町)

公園・テーマパーク等 [編集]

ゴールドタワー

とらまる公園 ニューレオマワールド(丸亀市)
ゴールドタワー(宇多津町)
国営讃岐まんのう公園(まんのう町)
満濃池森林公園(まんのう町)
公渕森林公園(以下高松市)
高松市立中央公園
仏生山公園
さぬき空港公園
丸亀市蓮池公園(丸亀市)
瀬戸大橋記念公園(坂出市)
琴弾公園(観音寺市)
とらまる公園(東かがわ市)
道の駅うたづ臨海公園(宇多津町)
道の駅小豆島オリーブ公園(小豆島町)
道の駅空の夢もみの木パーク(まんのう町)
香川県立長柄ダム公園(以下綾川町)
香川県立田万ダム公園
綾川町立高山航空公園
香川県立桃陵公園(多度津町)
銚子渓お猿の国自然動物園(土庄町)

祭事・イベント [編集]

引田ひなまつり 重要無形民俗文化財(国指定) 綾子踊(まんのう町)
滝宮の念仏踊(綾川町)
県指定重要無形民俗文化財 家浦二頭獅子舞(三豊市)
北条念仏踊(坂出市)
南鴨念仏踊(多度津町)
彌与苗踊・八千歳踊(三豊市)
櫃石ももて祭り(坂出市)
祭事・イベント さぬき高松まつり(高松市)
高松秋のまつり・仏生山大名行列(高松市)
高松冬のまつり(高松市)
ひょうげ祭り(高松市)
むれ源平 石あかりロード(高松市)
さかいで大橋まつり(坂出市)
さかいで塩まつり(坂出市)
総本山善通寺大会陽(善通寺市)
柞田秋祭り(観音寺市)
琴弾八幡宮大祭(観音寺市)
さぬき豊浜ちょうさ祭(観音寺市)
引田ひなまつり(東かがわ市)
三木町いけのべ七夕まつり(三木町)

文化施設 [編集]

石の民族資料館

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

ベネッセアートサイト直島 博物館・美術館 香川県立ミュージアム(高松市)
香川県立東山魁夷せとうち美術館(坂出市)
香川県立亀鶴公園(さぬき市)
高松市美術館(以下高松市)
サンクリスタル高松 高松市図書館
菊池寛記念館
高松市歴史資料館

新屋島水族館
四国村 四国村ギャラリー

石の民俗資料館
ジョージナカシマ記念館
瀬戸内海歴史民俗資料館
高松平家物語歴史館
イサム・ノグチ庭園美術館
丸亀市立資料館(以下丸亀市)
丸亀市うちわの港ミュージアム
丸亀美術館
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
丸亀平井美術館
塩飽勤番所
瀬戸大橋記念館(以下坂出市)
鎌田共済会郷土博物館
しろとり動物園(以下東かがわ市)
とらまる人形劇ミュージアム
壺井栄文学館(以下小豆島町)
マルキン醤油記念館
家プロジェクト(以下直島町)
地中美術館
ベネッセアートサイト直島
ベネッセハウス
コンベンション・コンサート 香川県産業交流センター(愛称:サンメッセ香川)
サンポートホール高松
香川県県民ホール
高松オリーブホール
高松市民会館
高松市民文化センター
高松テルサホール
丸亀市民会館
丸亀市綾歌総合文化会館
坂出市民ホール
さぬき市野外音楽広場テアトロン
志度音楽ホール
多度津町民会館

香川県立体育館

香川県営野球場(レクザムスタジアム)

香川県立丸亀競技場 スポーツ施設 香川県総合運動公園(高松市) 香川県営サッカー・ラグビー場
香川県営野球場

香川県立体育館(高松市)
香川県立武道館(高松市)
香川県立総合水泳プール(高松市)
香川県青年センター体育館(高松市)
香川県立丸亀競技場(丸亀市)
香川県立大川体育館(さぬき市)
ツインパルながお(さぬき市)
香川県立三豊体育館(三豊市)
粟島海洋記念会館武道場(三豊市)
高松市総合体育館(以下高松市)
高松市香川総合体育館
高松市立屋島陸上競技場
高松市民文化センター
丸亀市民体育館(丸亀市)
坂出市番の州球場(坂出市)
坂出市立体育館
観音寺市総合運動公園(観音寺市) 野球場
陸上競技場

さぬき市志度総合運動公園野球場(以下さぬき市)
とらまる公園(東かがわ市)
トレスタ白山アイスアリーナ(三木町)
綾川町総合運動公園(綾川町) 陸上競技場

高松競輪場(高松市)
丸亀競艇場(丸亀市)
観音寺競輪場(観音寺市)

地域 [編集]

8市5郡9町を含む。香川県では、地方公共団体としての町はすべて「ちょう」と読む。なお、村は1970年に消滅している。

東讃 高松市(県庁所在地)
さぬき市
東かがわ市
小豆郡 土庄町
小豆島町

木田郡 三木町

香川郡 直島町

中讃 丸亀市
坂出市
善通寺市
綾歌郡 宇多津町
綾川町

仲多度郡 琴平町
多度津町
まんのう町

西讃 観音寺市
三豊市

交通 [編集]

航空 [編集]

高松空港
香川県内の唯一の空港は高松空港である。高松市香南町由佐に所在する国管理空港、準国際空港で、国内線では東京、那覇の2都市へ、国際線ではソウルへ定期便が運行している。また、2011年3月末には格安航空会社による上海便が定期航路として就航する予定であったが、東日本大震災や福島第一原発の事故の影響(主に風評被害)で就航が延期された。 2011年7月15日から週2回で運行が開始された。

利用客は香川県のほか一部徳島県にも及び、徳島県を放送エリアとする四国放送では高松空港発着のツアーCMが流されることがある。
高松空港 – 高松市

鉄道路線 [編集]

香川県は四国の鉄道の集中点であり、予讃線と高徳線は高松駅から、土讃線は多度津駅から四国各県へ鉄道路線を延ばしている。四国で唯一、四国全県の県庁所在地と優等列車などで直結されている県であり、その全列車が発着している列車運用上の集中点である高松駅は、一大ターミナルとしてJR四国で最大の利用客数を誇る。そのためJRの路線は神奈川県・大阪府と同じくすべて幹線で、地方交通線は存在しない。

また、超広域連絡に供する鉄道としては四国新幹線の計画があるが、実現の見通しは全く立っていない。このため2015年開業予定の北海道新幹線が開業した場合、四国は日本の主要4島で唯一高速鉄道の存在しない島となる。

香川県で最初の鉄道は1889年(明治22年)5月23日に讃岐鉄道によって開通した丸亀 – 多度津 – 琴平(現・予讃線、土讃線)間であり、県庁所在地の高松ではなかった。その高松には8年後の1897年(明治30年)2月21日に丸亀から順延する形で開通した。その後、讃岐鉄道は山陽鉄道に買収されるものの、直後に国有化される。国鉄はその後順次路線を拡大していき、1925年(大正14年)8月1日には高徳線を開業させるに至った。一方、私鉄は1911年(明治44年)11月18日には東讃電気軌道(現・ことでん志度線)、1912年(明治45年)4月30日には高松電気軌道(現・ことでん長尾線)、1926年(大正15年)12月21日には琴平電鉄(現・ことでん琴平線)が相次いで開業している。他にも大正から昭和にかけて、琴平参宮電鉄、琴平急行電鉄、塩江温泉鉄道などの私鉄が開業したが、いずれも経営不振や太平洋戦争への資材供出などにより廃止されて� �る。また、1917年(大正6年)5月20日には高松市内を走る路面電車(市内線)が開通し、市民の足として盛況していたが、1945年7月4日の高松空襲による戦災で復興されずに廃止されている。

戦後は県内の鉄道に関して大きな変化は無かったが、1988年(昭和63年)4月10日に瀬戸大橋が開通すると本四備讃線(瀬戸大橋線)が開業し、本州の鉄道と直結されることによって県内はもとより四国各県の鉄道事情は大きく変化、向上した。

高松駅

琴電琴平駅 四国旅客鉄道(JR四国) ■ 予讃線 – 高松駅(高松市) – 箕浦駅(観音寺市)
■ 土讃線 – 多度津駅(多度津町) – 讃岐財田駅(三豊市)
■ 高徳線 – 高松駅(高松市) – 讃岐相生駅(東かがわ市)
■ 本四備讃線(瀬戸大橋線) – 宇多津駅(宇多津町) – 下津井瀬戸大橋
高松琴平電気鉄道(ことでん) ■ 琴平線 – 高松築港駅(高松市) – 琴電琴平駅(琴平町)
■ 志度線 – 瓦町駅(高松市) – 琴電志度駅(さぬき市)
■ 長尾線 – 瓦町駅(高松市) – 長尾駅(さぬき市)

バス事業者 [編集]

香川県に事業拠点を置く路線バス事業者。
ことでんバス
大川自動車 琴参バス(大川自動車の子会社)

小豆島バス

道路 [編集]

東西に長い香川県を高松自動車道が貫通し、対岸の本州とは瀬戸大橋(瀬戸中央自動車道)で結ばれている。一般国道は高松道と平行する国道11号が県内の最重要動脈になっており、南の讃岐山脈を越える幹線道路も多数存在する。

平地の多い香川県は国内でも特に道路事情が良く、全ての主要国道は4車線以上のバイパスが完備されているほか、幹線道路として機能する県道や市町道もほぼ全てが4車線以上の規格の高い道路で構成されている。この道路事情は数値にも表れており、国道・県道において道路改良率は86.8%、歩道設置率は44.7%であるほか道路舗装率は99.9%で国内1位となっている。また、それ以下の市町村道においても改良率60.0%、舗装率94.0%、歩道設置率5.4%と水準が極めて高い[18]。

高松自動車道

国道11号 高松市郊外 高速道路 高松自動車道
瀬戸中央自動車道
一般国道
以下の国道は国土交通省四国地方整備局管理
国道11号
国道30号
国道32号
国道319号

以下の国道は香川県管理(将来は国土交通省四国地方整備局管理になる予定)
国道193号
国道318号
国道377号
国道436号
国道438号
(国道492号) – 香川県内は全区間が国道11号・国道193号との重複区間となっている。
県道 香川県の県道一覧 を参照。

海上 [編集]

高松港内にて行き違うフェリー。背景は小豆島
香川県は瀬戸内海に特に多くの離島を抱えていたり、四国自体が本州に対しての島であることから海上交通は非常に重要な交通手段の一つである。その中には坂出港や丸亀港など臨海工業地帯に重要な役割を果たしている港や、土庄港など旅客輸送に特化した港、その両方の性格を有する高松港など様々な性格を持つ港が存在する。
港湾 重要港湾:高松港、坂出港
地方港湾:丸亀港

船舶 宇高国道フェリー
四国フェリー
四国汽船
国際フェリー
小豆島急行フェリー
内海フェリー
豊島フェリー
雌雄島海運
ジャンボフェリー
本島汽船
六口丸海運
備讃フェリー
広島汽船

メディア [編集]

新聞 [編集]
四国新聞(地方紙)
朝日新聞
毎日新聞
読売新聞
日本経済新聞
産経新聞
山陽新聞 – 本県に支局を持っている。全国紙は香川県で夕刊を出しておらず、四国新聞も現在は夕刊を廃止しているため、山陽新聞は香川県で読める唯一の夕刊となっていたが、2011年11月30日を以て香川県での山陽新聞の発行が廃止されることが同年10月25日に発表された。なお、岡山県と交流の深い直島町では引き続き販売される予定。
読売新聞と朝日新聞は、県内に印刷工場がある。

タウン情報誌 [編集]
『TJ Kagawa』(あわわ「TJ kagawa」(高松)事業部)
『NICE TOWN』(ナイスタウン出版)
『香川こまち』(香川こまち編集部)
『小豆島クーポンフリーペーパーEedee!』(「Eedee!事業部)

テレビ局 [編集]

詳細は「岡山県・香川県の放送」を参照
香川県に本社
NHK高松放送局
西日本放送 (RNC) (NNS・NNN系列。四国新聞傘下)
瀬戸内海放送 (KSB) (ANN系列。加藤汽船傘下)
岡山県に本社…香川県・岡山県は放送対象地域を相互補完のため、掲載
山陽放送 (RSK) (JNN系列。山陽新聞傘下)
テレビせとうち (TSC) (TXN系列。山陽新聞傘下) 県内にはアナログが5送信所・デジタルも6送信所しかなく、山間部等では受信できない地域あり(アナログ・デジタル共に視聴できない世帯は約470世帯)。
岡山放送 (OHK) (FNS・FNN系列。岡山日日新聞傘下)
テレビ局舎外観

日本放送協会 (NHK) 高松放送局
(高松市)

西日本放送 (RNC)
(高松市)

瀬戸内海放送 (KSB)
(高松市)

山陽放送 (RSK) 四国支社
(高松市)

岡山放送 (OHK) 四国支社
(高松市)

テレビせとうち (TSC) 四国支社
(高松市)

区域外受信の状況 [編集]

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東讃では、近畿広域圏を放送対象地域とする各局や他府県の県域放送(テレビ大阪、サンテレビ、四国放送)を受信できる地域が存在する。また、高松市近郊ではNHK岡山放送局が受信できる場合もある。 アナログ放送を受信できる場所では地上デジタルテレビジョン放送においては、近畿広域圏を放送対象地域とする各局が受信可能な場所では毎日放送、読売テレビの受信はおおむね可能だが、朝日放送、関西テレビは前田山送信所からの西日本放送や瀬戸内海放送との混信があり受信は困難である。なお、テレビ大阪はもともと親局の電波が弱いことや、岡山・高松からのテレビせとうちとの混信があることから、受信環境はさらに厳しい。

西讃の一部では、愛媛県を放送対象地域とする各局を受信できる地域が存在する。また、同地区および中讃の一部では広島県を放送対象地域とする中国放送が受信できる地域が存在する。

ラジオ局 [編集]

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NHK高松放送局
西日本放送 (RNC) (JRN・NRN系列)
エフエム香川(JFN系列)


沿岸部では、近畿地方に本社・送信所を置いている毎日放送 (MBS) 、朝日放送 (ABC) 、ラジオ大阪 (OBC) 、ラジオ関西 (CRK) と岡山県に本社・送信所を置いている山陽放送 (RSK) 、岡山エフエム放送(FM岡山)が受信できる。夜間になると東京・名古屋の放送局も受信できる。県西部では愛媛県に本社・送信所を置いている南海放送 (RNB) 、エフエム愛媛が受信できる地域がある。ただしRNCラジオ (1449kHz) と周波数が近い、アール・エフ・ラジオ日本 (RF, 1422kHz) はRNCが停波する24:00以降でないと受信不可。その他、徳島県に本社を置く四国放送とエフエム徳島も受信できる。

コミュニティFM局 [編集]
エフエム高松コミュニティ放送(通称:まんでがん815) – 高松市を対象エリアとする。
エフエム・サン – 坂出市を対象エリアとする。
一時期はエフエムマリノ(KSB関連)やエフエムこんぴら(琴平町を対象エリアとする)もあったが、いずれも廃局となった。さらに、エフエムセト(丸亀市を対象エリアとする)が2008年に廃局となった。
ケーブルテレビ局 [編集]
さぬき市ケーブルネットワーク (SCN) – さぬき市を対象エリアとする。
香川テレビ放送網 (KBN) – 坂出市、宇多津町を対象エリアとする。
ケーブルメディア四国(通称:高松ケーブルテレビ) (CMS) – 高松市、東かがわ市を対象エリアとする。
中讃ケーブルビジョン(通称:中讃テレビ) (CVC) – 丸亀市、多度津町、まんのう町、琴平町を対象エリアとする。
三豊ケーブルテレビ放送 (MCB) – 観音寺市、三豊市の一部を対象エリアとする。

その他 [編集]

日本アマチュア無線連盟 (JARL) を免許人とするアマチュア無線用中継局が県内7箇所に設置されている。

香川県を舞台にした作品 [編集]

ドラマ [編集]

※香川県内が舞台になった話を掲載。
連続ドラマ 仮面ライダーBLACK RX(MBS制作・TBS系) 第33話「瀬戸大橋の大決戦」(1989年6月18日)
第34話「四国空母化計画!!」(1989年6月25日)

仮面ライダーアギト(賀集利樹主演、2001年テレビ朝日系) 主役の一人、氷川 誠の出身地である他、敵組織であるアンノウンが最初に香川県で起こした事件及びその後日談がストーリーの大きなウェイトを占めた

あしたの風(1963年NHK 連続テレビ小説)
西部警察 PART-III(1984年テレビ朝日系、サブタイトル:「激突!! 壇ノ浦攻防戦-岡山、香川篇-」) – ロケ現場:高松市、塩江町(現・高松市塩江町)、観音寺市、山本町(現・三豊市山本町)
特捜最前線(1985年テレビ朝日系、サブタイトル「倉敷-高松-観音寺・瀬戸内に消えた時効!」) – ロケ現場:高松市、観音寺市
さすらい刑事旅情編(テレビ朝日系) パート2・第1話「寝台特急"瀬戸"・海峡の花嫁」(1989年10月11日)
パート4・第19話「瀬戸大橋・断崖に立つ女・消された記憶」(1992年2月25日)

刑事貴族3(日本テレビ系) 第?話 – ロケ現場:琴平町・満濃町(現・まんのう町)

ラブレター(2008年TBS系愛の劇場枠) – ロケ現場:土庄町、小豆島町
2時間サスペンスドラマ 保険調査員 しがらみ太郎の事件簿3・讃岐殺人事件(TBS系月曜ドラマスペシャル枠、1997年4月28日) – ロケ現場:高松市、他
弁護士・高林鮎子25 瀬戸内を渡る死者(日本テレビ系火曜サスペンス劇場枠、1999年11月23日) – ロケ現場:高松市、琴平町
温泉若おかみの殺人推理(テレビ朝日系土曜ワイド劇場枠) – ロケ現場:琴平町
ラーメン刑事vsさぬきうどん(ABCテレビ系土曜ワイド劇場枠) – ロケ現場:高松市、琴平町
さすらい署長 風間昭平(テレビ東京系水曜ミステリー9枠) – ロケ現場:高松市、琴平町、小豆島町
高松-神戸ジャンボフェリー殺人海峡(テレビ朝日系土曜ワイド劇場枠、1996年9月14日)
温泉名物女将!湯の町事件簿 讃岐こんぴらさんの門前町で起きた連続殺人(フジテレビ系金曜エンタテイメント枠、2006年6月23日)
西村京太郎トラベルミステリー・夜行列車の女(テレビ朝日系土曜ワイド劇場枠、2003年11月22日)
浅見光彦シリーズ・鐘(フジテレビ系金曜プレステージ枠、2010年1月8日)
海外ドラマ ハチミツとクローバー(台湾版、現地で2008年5月放送) – ロケ現場:坂出市

映画 [編集]
香川県が舞台の作品 八日目の蝉(成島出、2011年)
きな子〜見習い警察犬の物語〜(小林義則、2010年)
ぼくとママの黄色い自転車(河野圭太、2009年)
めおん(赤澤明春、野村精司、渡辺敦共同監督、2009年)
UDON(本広克行監督、2006年)
ロード88 出会い路、四国へ(中村幻児監督、2004年)
死国(栗山千明主演、1999年)
機関車先生(アニメ版1997年 実写版2004年)
男はつらいよ_寅次郎の縁談(山田洋次監督、1992年)
青春デンデケデケデケ(大林宣彦監督、1992年)
釣りバカ日誌(栗山富夫監督、1988年)
二十四の瞳(木下惠介監督、1954年/朝間義隆監督、1987年)
なつかしき笛や太鼓(木下惠介監督、1967年)
丸亀市沖の「小手島」が舞台 瀬戸内少年野球団(篠田正浩監督、1984年)
喜びも悲しみも幾歳月(木下惠介監督、1957年)
静と義経(島耕二監督、淡島千景主演、1956年)
空海(佐藤純彌監督、1984年)
香川県でロケをした作品 曲がれ!スプーン(本広克行監督、2009年)
機関車先生(2004年) – 舞台設定は志々島であるが、ロケは同じ塩飽諸島の本島
県庁の星(2006年)
春の雪(行定勲監督、2005年)
サマータイムマシン・ブルース(本広克行監督、2005年) – 舞台は「時が止まったかのような変な田舎町とその町内のとある大学」としか説明されない。
世界の中心で、愛をさけぶ(行定勲監督、2004年)
恋するイノセントマン(和泉義晴監督、2005年)
阿修羅城の瞳(滝田洋二郎監督、2005年)
写楽(篠田正浩監督、1995年)
ゴジラvsキングギドラ(大森一樹監督、1991年)
キングギドラが瀬戸大橋を破壊するシーンがある。 犬死にせしもの(井筒和幸監督、1986年)
化石の荒野(長谷部安春監督、1982年)
草迷宮(寺山修司監督、1979年、1983年)
衝動殺人・息子よ(木下惠介監督、1979年)
エデンの海(西河克己監督、1963年)
渡り鳥故郷へ帰る(牛原陽一監督、1962年)

テレビ番組 [編集]
四国R-14(2000年 制作:北海道テレビ 水曜どうでしょうプロジェクト2000)

小説 [編集]
007 赤い刺青の男(レイモンド・ベンソン、2002年)
バトル・ロワイアル(高見広春、1999年)
海辺のカフカ(村上春樹、2002年)
野に咲け、あざみ (芦原すなお、2008年)
主に観音寺市が中心。戦後、主人公が勤める高校の校名が「善音寺第一高校」の名で登場。
漫画・アニメ・ゲーム [編集]
名探偵コナン(ytv、2006年9月11日放送「こんぴら座の怪人」)
主に琴平町が中心。金丸座や金刀比羅宮などの名所や琴電琴平駅、中野うどん学校、琴平警察署(作中は琴平南警察署)が登場。 カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜(OVA(原作はゲーム)、2000年)
琴平を舞台に琴平学園・軽音部の面々の恋愛や音楽活動のドタバタを描いた作品。 少女少年III -YUZUKI-(やぶうち優、1999年)
主人公の出身地という設定の、香川県のとある村が何度か登場する。兵庫県出身である作者が、瀬戸内海のとある島を漠然とイメージして描かれたもので、実在の特定の島をモチーフにしている訳ではない。なお、連載時には「村」とされていたが、作者が後になって「香川県に村は無い」事を知り、単行本では「島」に直している。 センチメンタルジャーニー(テレビ東京、1998年)
元となったセガサターン用恋愛シミュレーションゲーム「センチメンタルグラフティ」の主要キャラクターの一人、杉原真奈美が住んでいる設定。アニメ版では第4話が彼女の住む高松市近辺を舞台としているが、琴電瓦町駅前が登場するほかは特定できない。なお、番組は関東地方のみで放送され、系列局のテレビせとうちでは未放送である。 モンキーターン(河合克敏、1996年 – 2005年)
香川県出身のレーサー、勝木景虎と蒲生秀隆が登場。劇中では丸亀競艇場、高松中央商店街や繁華街の様子、セルフうどんの店などが描かれる。 テレビ東京系列でアニメ化されたのち、2007年10月からテレビせとうちが単独で第1期のみの再放送を実施したが、このさい当県の丸亀競艇と岡山県の児島競艇がスポンサーとなっていた。 瀬戸の花嫁(木村太彦、2002年から2011年現在連載中)
主人公・永澄の祖母が住んでいる実家は描写から旧仁尾町(現・三豊市)である。海水浴場の仁尾サンビーチや観音寺駅が登場している。 2007年にアニメ化された。当初はテレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知のみの放送を予定していたが、ヒロイン・燦は西讃方面で使われている讃岐弁を話すこともあり、テレビせとうちでも放送された。
音楽 [編集]
瀬戸の花嫁(小柳ルミ子) – JR高松駅を中心とした予讃線の各駅では列車接近放送で使用されるほか、JR岡山駅では四国方面への列車が発着するホームでは到着アナウンスとともに使用されている。
波止場しぐれ(石川さゆり)-小豆島の土庄港が舞台。

香川県を本拠とするスポーツクラブ [編集]
プロフェッショナル 高松ファイブアローズ – (バスケットボール:日本プロバスケットボールリーグ)
香川オリーブガイナーズ – (野球:四国アイランドリーグplus)
カマタマーレ讃岐 – (サッカー:日本フットボールリーグ)

アマチュア 香川アイスフェローズ(アイスホッケー・Jアイス・ウエスト・リーグ)
四国Eighty 8 Queen – (バレーボール:チャレンジリーグ(Vリーグ2部))2011年廃部
南クラブ – (サッカー:四国社会人リーグ)
R.VELHO – (サッカー:四国社会人リーグ)
JR四国硬式野球部 – (社会人野球)
アークバリアドリームクラブ – (社会人野球)
善通寺自衛隊(ラグビー・トップウェスト)
高松大学(ハンドボール・チャレンジ・ディビジョン)
香川銀行チームハンド(ハンドボール)
四国電力陸上競技部(四国電力・陸上競技)
四国電力バスケットボール部(バスケットボール)
百十四銀行(バドミントン女子日本リーグ2部)

香川県出身の有名人 [編集]

「香川県出身の人物一覧」を参照

脚注 [編集]

1.^ 詳細は東京書籍のサイトを参照のこと。
2.^ 木原薄幸・丹羽佑一・田中健二・和田仁『香川県の歴史』山川出版 1997年
3.^ 丹羽佑一「讃岐の夜明け」 木原溥幸・丹羽佑一・田中健二・和田仁『香川県の歴史』山川出版社 1997年 27ページ
4.^ 菊池黄山/翁媼夜話など
5.^ 県と4市「失格/市民オンブスが情報公開調査(四国新聞2009年9月8日)」
6.^ 香川県警察・刑法犯認知状況
7.^ 香川県警察・警察署別刑法犯認知状況
8.^ 四国新聞・県警、来年度中に用地選定/丸亀・善通寺統合署
9.^ 統計から見た香川の農業・水産業・3.農産物の生産と出荷状況
10.^ 四国新聞・開発許可面積7倍に-香川県内旧市街化調整区域
11.^ 統計から見た香川の農業・水産業・II 水産業
12.^ 香川県・香川県の工業(平成21年度版)
13.^ a b 総務省・産業分類
14.^ 高松市総合計画
15.^ NHKでは学区に統一している。NHK放送文化研究所
16.^ 総務省統計局・家計調査(二人以上の世帯) 都道府県庁所在市及び政令指定都市別ランキング(平成19〜21年平均)
17.^ 「香川はうどん県に改名」サーバーダウンの人気(読売新聞2011年10月13日)」
18.^ 香川県土木部道路課・香川県道路現況表

関連項目 [編集]

ウィキソースに香川県設置ノ件の原文があります。

ウィキペディアの姉妹プロジェクトで
「香川県」に関する情報が検索できます。

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ウィキソースで原文

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ウィキニュースでニュース

ウィキバーシティで学習支援

ポータル 日本の都道府県/香川県

香川県の観光地
香川県出身の人物一覧
讃岐弁
瀬戸内海国立公園

外部リンク [編集]
行政 香川県
観光 Myトリップかがわ – 香川県観光協会 うどん県特設サイト
PR映像制作に関する県の報道発表

先代:
高松県・丸亀県
倉敷県の一部(讃岐国)

行政区の変遷
1871年 – 1873年
(第1次香川県)

次代:
名東県

先代:
名東県の一部(讃岐国)

行政区の変遷
1875年 – 1876年
(第2次香川県)

次代:
愛媛県

先代:
愛媛県の一部(讃岐国)

行政区の変遷
1888年 -
(第3次香川県)

次代:
—–

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日本の都道府県

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カテゴリ: 日本の都道府県
香川県

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